2011-01-01から1年間の記事一覧

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00:22 塚本晋也監督作品「KOTOKO」観賞。今年見た映画の中ではベスト。いかにも監督らしい暴力的な作品でありながらチャーミングなアイドル映画。塚本監督の新たな代表作の一本にして、日本映画の未来を力強く指し示す作品でもある。 Powered by twtr2src

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23:28 新宿でufotableの平尾隆之監督作品2本立てを観賞。「なぜこの原作?」という謎な感じや絵が若干不安定な所なんかも含めて昔のOVAっぽくて懐かしい。平尾監督の演出は実写的な丁寧な仕事で好感が持てる。これからケレン味とかアニメならではの個性が出…

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00:38 ドクター・バザーズ・オリジナル・サヴァンナ・バンドと言えばファーストしか聞いたことなかったが、セカンドの『ミーツ・キング・ペネット』というアルバムが期待してなかっただけにすごい良かった。ライナー読むとオーガスト・ダーネルよりむしろ兄…

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04:27 よーし、そろそろ始発だ。帰るか。いつからか仕事で徹夜すると頭の中で吾妻光良の「齢には勝てないぜ」が流れるようになった。いや、勝とうなんて気はさらさら無いですけど。 Powered by twtr2src

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22:02 真利子哲也監督『NINIFUNI』鑑賞。結論から言うと大傑作。「コ・フェスタPAO」とか税金の無駄遣いとしか思っていなかったが、この中篇一本を生んだというだけでも存在価値があったのでは(ちょっと大げさか)。月永雄太の撮影が秀逸。ももいろクローバ…

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22:59 『塔の上のラプンツェル』鑑賞。そういや地震からこっち仕事以外で映画館で見た最初の映画。傑作『ボルト』のバイロン・ハワードの新作なわけだが、前回のがまぐれだったら嫌だなと思いながら見たらとんでもない!『ボルト』を軽く超える大傑作にして…

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21:57 高野陽太郎「『集団主義』という錯覚―日本人論の思い違いとその由来」読了。宇多丸が前にラジオで誉めていた本。日本人は集団主義、アメリカ人は個人主義とよく言われるがそれって本当にそうか?という内容の本。まるで詰め将棋のように一つ一つ常識を…

無題

今、私は東京にいる。つい先ほど知り合いから真剣に東京脱出を勧められた。ブログなんか書いている場合ではないのだろうが、こんな不安定な気持ちで文章を書く機会など中々無いだろう。だから書いてみる。 ブログを開くと、数日前に書きかけたままのテキスト…

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20:40 『ザッポス伝説』読了。靴のネット通販で儲けたトニー・シェイという男の自伝風ビジネス本。考え方から頭の出来まで自分と違いすぎて何を学べばいいやら…。ただ、映画に投資して失敗したという話は良かった。そうかそうか、ビジネスの天才でも映画をヒ…

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23:36 『ザッポス伝説』を読みはじめる。「スティーブ・ジョブズと比肩される新世代のカリスマ経営者トニー・シェイの成功物語」なのだが、まだ10分の1しか読んでないのにこのトニー、すでに私の一生分以上の金を稼いでいる…。 Powered by twtr2src

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22:01 多分今さらなんだろうけどディズニーの「ファイアボール」というCGアニメを昨日初めて見て驚いた。日本人が監督しているとは思えない冴えたナンセンスギャグ。かつ日本人にしかできないだろう独特の間の表現。すごい人もいたもんだ。まだまだ日本は広…

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20:36 今敏のマンガが色々復刻されるとかで話題になっているが、それで思い出すのは高寺彰彦。こっちの方が好きだったなあ。『悪霊』は、キングに影響を受けた日本のフィクションの中では最高のものの一つだったと記憶する。『かちかちやま』も好き。 Powere…

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21:55 ところでその泉田洋志さんという俳優、本名は今清水英一でミニチュアコレクターとしても(というかむしろ晩年はそっちの方が)有名だったそうで。 数年前に亡くなったと聞いて一体そのコレクションはどこへ行ったのかと思っていたら…海洋堂の宮脇館長…

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01:55 杉作J太郎「応答せよ巨大ロボット、ジェノバ」読了。絶望と孤独についての物語。だがしかし、杉作氏の上げた烽火に応え何も言わずこの本を買った全ての顔も知らない読者たち、勝手に同志だと思わせて頂く。 Powered by twtr2src

2010年度映像ベスト10

1.アドベンチャーランドへようこそ(グレッグ・モットーラ) 2.告白(中島哲也) 3.怨念 黒髪の復讐(浜田弘典) 4.インセプション(クリストファー・ノーラン) 5.Gentlemen Broncos(ジャレッド・ヘス) 6.School for Scoundrels(トッド・フィリップス) …